こんにちは!
今日はセンターで受け付けてて意外に多かった質問についてです。
「左クリックと右クリックの違い」になります。
パソコンを使い慣れた方なら当たり前なことかもしれませんが、、、
確かに、なかなか教えてくれるところはないかもしれません。
結論は「左クリックは『決定・選択』、右クリックは『その他』」になります。
昔のマウスはボタンが2つしかなかったので(今は基本的なマウスならホイールも含めて3ボタン)2ボタンでいろいろな操作に対応する必要がありました。そこで、左クリックを決定、右クリックをその他としたのです。
厳密にはプログラム(アプリ)の設計によるので100%とは言えませんが、プログラムによって操作感が変わると使いにくいので、大体はこのルールに従っています。
それで、『その他』の操作を1ボタンでどう実現しているかというと

「その他のメニューの表示」です。
これもプログラムの設計によるので、どこを右クリックするか(デスクトップなのか、プログラム上なのか、フォルダの中なのか)で表示される内容が変わります。基本的には右クリックしたポイントで実行可能な操作が表示されています。※実行できる操作がすべて表示されているわけではないことには注意が必要です※
そして、単に「クリック」といった場合はほぼ、決定の機能を割り当てられている「左クリック」のことを指します。
長く使ってる方には当たり前でも、誰も説明してくれなくてわからないこともありますよね。
ぜひ、いろんなところで「右クリック」をお試しください。
それでは、今日はこのあたりで。またよろしくお願いいたします。
(イラスト提供:[Copilot])
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